研究課題
本研究では、肺高血圧症の病態形成に深く関与するmiRNA-標的遺伝子連関を見出し、それが培養細胞実験と遺伝子操作マウス作製により証明され、PAH関連miRNAを対象とした核酸医薬的手法によりPAHの抑制効果が確認され、新規治療法開発に結びつけることを目的としている。平成25年度には肺高血圧症モデルの確立とその病態評価を行い、平成26年度にはその検体を用いて肺組織から抽出したmiRNAおよびmRNAに対してそれぞれに対するマイクロアレイを行った。平成27年度は得られたデータをもとに、有意に変化するmiRNAおよび遺伝子を抽出し、その発現連関を検討した。
27年度が最終年度であるため、記入しない。
すべて 2016 2015
すべて 雑誌論文 (4件) (うち国際共著 1件、 査読あり 4件、 謝辞記載あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (8件) (うち国際学会 3件、 招待講演 1件)
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