• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 研究成果報告書

マクロファージ脂肪毒性の解除を利用した新規動脈硬化治療法の開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25293213
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 代謝学
研究機関自治医科大学

研究代表者

石橋 俊  自治医科大学, 医学部, 教授 (90212919)

研究分担者 永島 秀一  自治医科大学, 医学部, 講師 (30406136)
高橋 学  自治医科大学, 医学部, 講師 (70406122)
山室 大介  自治医科大学, 医学部, リサーチレジデント (20739255)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード動脈硬化 / 泡沫細胞 / マクロファージ / コレステロール / リパーゼ / トランスジェニック / マウス / 小胞体ストレス
研究成果の概要

動脈硬化巣の泡沫細胞は脂肪滴内にコレステロールエステル(CE) 蓄積したマクロファージである。CEを水解する酵素として、以前から知られていたホルモン感受性リパーゼ(Lipe)に加えて、私たちは中性コレステロールエステル分解酵素(NCEH1)を同定した。Cre/lox系を用いて、マクロファージ特異的にNceh1またはLipeを過剰発現するトランスジェニックマウス(Tg)を作成した。腹腔マクロファージにおけるNceh1、LipeのmRNA発現量は野生型に比して3倍程度高発現したラインを得た。今後、、動脈硬化抑制効果を評価し、動脈硬化の新規治療法の開発につなげたい。

自由記述の分野

代謝学

URL: 

公開日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi