• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 研究成果報告書

抗アポトーシス分子アナモルシンの機能解析 -造血と細胞内鉄代謝における役割-

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25293220
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 血液内科学
研究機関大阪大学

研究代表者

金倉 譲  大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (20177489)

研究分担者 柴山 浩彦  大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師 (60346202)
織谷 健司  大阪大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (70324762)
水木 満佐央  大阪大学, 医学部附属病院, 准教授 (80283761)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードアナモルシン / コンディショナルノックアウトマウス / 造血幹細胞 / 鉄・硫黄クラスター / アポトーシス
研究成果の概要

本研究では、Anamorsin(AM)コンディショナルノックアウトマウスを作製し、特定の細胞組織のみのAMを欠損させ、それぞれの細胞組織でのAMの機能を解析した。造血幹細胞のAMを欠損させると貧血をきたし胎生致死となり、通常のAM欠損マウスと同様のフェノタイプを示した。成体マウスの造血細胞のAMを欠損させると、造血幹細胞のアポトーシスの増加がみられた。以上より、AMは胎児期および成体、両方の造血幹細胞で重要な役割を果たしていることが証明された。

自由記述の分野

血液内科

URL: 

公開日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi