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2017 年度 研究成果報告書

加速器中性子捕捉療法に向けた治療適格条件とプロトコルの検討

研究課題

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研究課題/領域番号 25293267
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 放射線科学
研究機関川崎医科大学

研究代表者

平塚 純一  川崎医科大学, 医学部, 教授 (30192298)

研究分担者 神谷 伸彦  川崎医科大学, 医学部, 助教 (10614282)
櫻井 良憲  京都大学, 原子炉実験所, 准教授 (20273534)
粟飯原 輝人  筑波大学, 医学医療系, 准教授 (30268619)
田中 了  川崎医科大学, 医学部, 講師 (70412187)
河田 裕二郎  川崎医科大学, 医学部, 助教 (00804345)
森田 倫正  川崎医科大学, 医学部, 講師 (40341119)
連携研究者 紅林 淳一  川崎医科大学, 医学部, 教授 (10248255)
牧野 英一  川崎医科大学, 医学部, 講師 (90314674)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2018-03-31
キーワードBNCT / accelerator / protocol
研究成果の概要

これまでの検討で局所効果に影響する因子として「皮膚表面からの距離」と「腫瘍ホウ素濃度」が大きいことは分かっていた。今回の研究期間中、22症例(皮膚悪性腫瘍:4例、難治性頭頚部悪性腫瘍:18例)にBNCTを実施し、そのことは再確認できた。今回の症例検討で我々が研究炉BNCTで採用してきた治療プロトコルは、加速器BNCTに移行してもこれまで研究炉で行なってきたホウ素薬剤投与方法(2:2:1法)、処方線量計算因子(RBE、CBE値、正常組織のホウ素濃度 etc.)、処方線量決定方法(正常皮膚/粘膜の耐容線量で規定)等BNCTプロトコルの主要部分に大きな修正を加える必要はなく対応可能であると判明した。

自由記述の分野

放射線腫瘍学

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公開日: 2019-03-29  

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