研究課題/領域番号 |
25293443
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 神奈川県立保健福祉大学 (2016-2017) 青森県立保健大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
織井 優貴子 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 教授 (50285681)
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研究分担者 |
梶原 睦子 千葉科学大学, 看護学部, 教授 (10294802)
間瀬 由記 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 准教授 (60256451)
渡邉 知子 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (20347199)
長内 志津子 青森県立保健大学, 健康科学部, 講師 (70458165)
藤田 あけみ 青森県立保健大学, 健康科学部, 准教授 (30347182)
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研究協力者 |
小清水 浩子
目時 伸俊
嵯峨 千春
黒河内 仙奈
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | expressive writing / ストレス / だ液アミラーゼ測定 / 健康関連QOL評価 / ファシリテータ育成 / caring / がん患者サポート |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、"expressive Writig Method"(筆記療法)を用いて、癌患者に介入し、ストレスフルな体験を記述することで、がん患者の健康状態やQOLの維持向上に有用であるかどうかを検証することである。無作為対照化試験は、2015年10月から2018年3月まで実施した。 その結果、介入群では介入後4ヶ月後のストレス指標は有意義に改善されたが(p < 0.05、Wilcoxn)対照群では変化はみられなかった。介入群は、1年経過後もストレスの改善が見られた(p < 0.05、Wilcoxn)。また、介入1年後の健康関連QOLは、介入群の健康関連QOL(SF-36)は改善された。
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自由記述の分野 |
がん看護、がんリハビリテーション
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