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2016 年度 研究成果報告書

FOP患者の異所性骨化を補う在宅ケア技術の開発を目指したアクションリサーチ

研究課題

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研究課題/領域番号 25293454
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 生涯発達看護学
研究機関滋賀医科大学

研究代表者

桑田 弘美  滋賀医科大学, 医学部, 教授 (70324316)

連携研究者 桑田 一夫  岐阜大学, 大学院連合創薬医療情報研究科, シニア教授 (00170142)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード家族看護学 / 希少難病 / アクションリサーチ / FOP
研究成果の概要

本研究の目的は、FOP(進行性骨化性線維異形成症:以下FOP)患者の異所性骨化による身体硬化に対応できる在宅ケア技術を家族が習得し、患者本人の自立を支援するために、アクションリサーチの手法を用いて看護技術を習得することを目指すものである。
アクションリサーチの研究者メンバーが打ち合わせを行い、「患者の動きを妨げる要因」、「片麻痺疑似体験装具を用いて運動障害を再現」し、「最もケア負担の少ない看護技術を考案」した。食事の方法や寝返りなどへの介助、足元を確認できないことによる事故や外傷や感染を予防し、身体の変形を補う姿勢や安楽の保持の工夫をすることが重要であると思われた。

自由記述の分野

小児看護

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公開日: 2018-03-22  

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