研究課題
基盤研究(B)
本研究では,客観的指標を用い,嗜好に応じた快刺激がもたらす睡眠・覚醒パターンおよび自律神経活動への影響を明らかにした.また,高齢者に起こることの多いせん妄の予防を目指した臨床研究を行った.結果として,個人の好む快刺激映像がリラクセーション効果を有することがわかり,また,侵襲のある処置後に起こるせん妄の好発時間帯を予測することができた.
高齢看護学