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2016 年度 研究成果報告書

ポスト震災社会の社会的多様性と宗教に関する国際比較研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25300021
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分海外学術
研究分野 宗教学
研究機関東北大学

研究代表者

木村 敏明  東北大学, 文学研究科, 教授 (80322923)

研究分担者 何 燕生  郡山女子大学短期大学部, 文化学科, 教授 (00292186)
高倉 浩樹  東北大学, 東北アジア研究センター, 教授 (00305400)
佐島 隆  大阪国際大学, 国際コミュニケーション学部, 教授 (40192596)
阿部 友紀  東北大学, 文学研究科, 専門研究員 (90645821)
研究協力者 Sukru Aslan  ミマル・シナン芸工大学, 社会学部, 教授
閔 麗  四川大学, 道教文化研究センター, 教授
Suhadi  ガジャマダ大学, 大学院学部宗教学・間文化学研究センター, 講師
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード災害と宗教 / 復興 / 宗教的多様性 / 東・東南アジア
研究成果の概要

本研究ではそれぞれの社会において災害が宗教的多様性に対して与えた影響を可視化するための一つの指標として、宗教施設数の変動に注目した。阪神淡路、東日本大震災、インドネシアではアチェ(2004)、パダン(2009)、ニアス(2005)、ジョグジャカルタ(2006)、そして台湾のデータを収集しその変動のパターンを明らかにした。さらにこれらの背景、外部からの復興支援の影響について、日本、インドネシア、中国、トルコの事例で個別に事例研究をおこなった。それらの知見をもとに、宗教的多様性に配慮した復興支援のあり方、およびそこで人文・社会科学が果たすべき役割について海外研究機関やNGOと議論をおこなった。

自由記述の分野

宗教学

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公開日: 2018-03-22  

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