研究課題/領域番号 |
25300033
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
アジア史・アフリカ史
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
佐藤 仁史 一橋大学, 大学院社会学研究科, 教授 (60335156)
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研究分担者 |
太田 出 広島大学, 文学研究科, 准教授 (10314337)
山本 真 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (20316681)
宮原 佳昭 南山大学, 外国語学部, 講師 (60611621)
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連携研究者 |
山本 英史 慶應義塾大学, 文学部, 名誉教授 (90127796)
稲田 清一 甲南大学, 文学部, 教授 (60221777)
村松 弘一 学習院大学, 東洋文化研究所, 教授 (70365071)
相原 佳之 東洋文庫, 研究部, 研究員 (00634437)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 近現代中国 / 太湖 / 農村 / 山村 / 漁村 / 自然資源 / 現地調査 / 環境史 |
研究成果の概要 |
本研究では、1940 年代から1950 年代を中心とする中国近現代期の、太湖流域農山漁村における共同自然資源管理・利用の史的変遷に関する現地調査を行った。特に、従来研究が手薄であった山村の調査に重点を置いた。具体的なアプローチとして、①聞き取り調査や景観調査を主とするフィールド調査、②各種地方文献(民国期~中国建国直後の時期のトウ案史料、や族譜、個人的記録資料)の収集・分析、を採用した。そして、成果の一部は『近現代太湖流域農山漁村における自然資源管理に関する現地調査』(科研費基盤研究B報告書、全345頁、2017年3月)に纏め、一橋大学機関リポジトリで公表した。
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自由記述の分野 |
中国近現代史
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