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2015 年度 研究成果報告書

経済自由化後の南インド社会の構造変動に関する総合的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25300056
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分海外学術
研究分野 文化人類学・民俗学
研究機関国立民族学博物館

研究代表者

杉本 良男  国立民族学博物館, 民族文化研究部, 教授 (60148294)

研究分担者 サガヤラージ A  南山大学, 人文学部, 准教授 (10434606)
関根 康正  関西学院大学, 社会学部, 教授 (40108197)
杉本 星子  京都文教大学, 総合社会学部, 教授 (70298743)
連携研究者 柳澤 悠  東京大学, 名誉教授 (20046121)
松尾 瑞穂  国立民族学博物館, 先端人類科学研究部, 准教授 (80583608)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード経済自由化 / インド / 社会変動
研究成果の概要

期間中、分担者、協力者の現地調査は、のべ20回以上、調査地も、メインとなる南インド、タミルナードゥ州内だけでなく、マハーラーシュトラ州、ケーララ州、デリーなどのインド国内、および、グローバル・ネットワークにつき、フランス、韓国、タイ、シンガポール、ドゥバイなどで実施した。また、6本の雑誌論文、21回の学会発表、12件の図書などを公表した。その結果、南インド社会の構造変動について、村落、地方都市、大都市、海外までも結ぶネットワークの中で進行していることが実証的に明らかになった。とくに当初の社会経済的変化、カースト社会構造の変化、に加えて宗教空間をめぐる変化が大きかったことが明らかになった。

自由記述の分野

文化人類学

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公開日: 2017-05-10  

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