研究課題/領域番号 |
25303004
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
環境材料・リサイクル
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
プシュパラール ディニル 東北大学, 国際文化研究科, 教授 (10361148)
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連携研究者 |
松本 年史 共立女子大学, 家政学部, 教授 (70316454)
齋藤 潔 桐蔭横浜大学, 医用工学部, 教授 (90225699)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | フライアッシュ / モンゴル / 圧縮強度 / Class C / Anhydrite / れんが / コンクリート / 環境負荷 |
研究成果の概要 |
本研究は、建設業においてモンゴル産フライアッシュの利用可能性を調査することを目的とした。その結果,①フライアッシュを混和材として使用したコンクリートの圧縮強度特性が明確でないことがわかった。②レンガ製造において強度及び二酸化炭素排出量の両方を考慮した場合,高炉セメントを使用し,セメント:水酸化カルシウム比=1:0.7の配合が最も優れていることを明らかにした。③コンクリートにおいてAnhydriteを含むフライアッシュを混和材として使用した場合,圧縮強度はAnhydriteを含まないフライアッシュを混和材として使用した場合よりも,全ての材齢において高い強度を示した.
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自由記述の分野 |
工学・環境材料
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