研究課題
認知症は高次脳機能障害であり、その早期診断はアンケート式の問診だけに止まり、早期診断の技術およびその国際基準がまだ確立されていない。本計画では、代表者らの今までの認知症早期診断に関する研究成果を生かして、まず、認知症早期診断に関する1)最先端研究状況の海外調査と2)標準化実験装置と客観的検査方法の研究開発を行った。それから、開発した実験装置と客観的測定方法を活用し、認知検査、脳波の波形診断と機能的脳画像診断の統合手法を用いて3)国際的臨床実験を実施した。最後に、認知症早期診断の最先端国際状況の海外調査研究の結果と、開発した実験装置・客観的検査方法および国際臨床実験との結果に基づいて、4)認知症早期診断の国際基準を提案した。
28年度が最終年度であるため、記入しない。
すべて 2017 2016 その他
すべて 国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (12件) (うち国際共著 11件、 査読あり 12件、 オープンアクセス 6件、 謝辞記載あり 10件) 学会発表 (16件) (うち国際学会 12件) 図書 (1件)
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