研究課題/領域番号 |
25304005
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
文化財科学・博物館学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
遠藤 秀紀 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (30249908)
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研究分担者 |
佐々木 剛 東京農業大学, 農学部, 教授 (00581844)
池谷 和信 国立民族学博物館, 民族社会研究部, 教授 (10211723)
本郷 一美 総合研究大学院大学, 先導科学研究科, 准教授 (20303919)
押田 龍夫 帯広畜産大学, 畜産学部, 教授 (50374765)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 家畜化 / 育種 / アジア・インド洋圏 / インベントリー / モデル / 動物考古学 / セキショクヤケイ |
研究成果の概要 |
家畜化経過を語る人動近接融合モデルの構築を試みた。近接要因としては、非畜産的精神的支柱としての人と動物の接近が極めて重要だと結論された。ブタ群の半放牧やヤケイの多起源的人動接触などから、家畜化初期の多様な資源確保が確実視された。アジア・インド洋圏における家畜化の複雑な要因と、野生原種の多様さを組み込んだ新たなモデルを構築することが可能となった。
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自由記述の分野 |
家畜誌
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