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2017 年度 研究成果報告書

アマゾン日系農業者によるアグロフォレストリー普及過程の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 25304033
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分海外学術
研究分野 経営・経済農学
研究機関東京農工大学

研究代表者

山田 祐彰  東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (60323755)

研究協力者 瀧谷 イザベルクリスチーナ  
堤 剛太  
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2018-03-31
キーワード遷移型アグロフォレストリー / ブラジル / アマゾン / 日系人 / 環境適応 / 農業開発 / 社会技術 / 小農普及
研究成果の概要

ブラジル北部で一世紀にわたり開拓に従事する日本人移民とその子孫は、ジュートとコショウの導入でアマゾンに初めて農業を確立した後、経営多角化を目指して1970年代から遷移型アグロフォレストリーを発展させた。周囲のブラジル人小農に模倣され普及していったが、熱帯雨林地域の環境に適合した持続的農法として国際的な評価を得ている。アマゾンの日系農場と、日系アグロフォレストリーを受け入れたブラジル人小農集落を調査し、この持続型農業体系の普及プロセスを明らかにした。

自由記述の分野

国際地域開発

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公開日: 2019-03-29  

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