研究課題/領域番号 |
25305030
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
小久保 康昌 三重大学, 地域イノベーション学研究科, 招へい教授 (60263000)
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研究分担者 |
葛原 茂樹 鈴鹿医療科学大学, 看護学部, 教授 (70111383)
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連携研究者 |
辻 省次 東京大学, 医学系研究科, 特任教授 (70150612)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 筋萎縮性側索硬化症 / パーキンソン認知症複合 / 紀伊半島 / グアム島 / 神経変性疾患 / 難病 / 認知症 / パーキンソン症候群 |
研究成果の概要 |
①1960年代以降、グアム島>紀伊半島の順に、特に ALS が減少している。②紀伊患者脳内においてソテツや藍藻由来の神経毒(BMAA)に有意な蓄積はみられなかった。③ゲノムワイド関連解析を行い、5染色体において、ゲノムワイドにsuggestiveとされる、p<10-5となるSNPを認めた。C9orf72遺伝子以外のGGGGCC異常伸張についてリピートの伸張は認めなかった。 ④日本神経学会監修による、紀伊ALS/PDC の臨床診断基準と重症度分類を策定、公表した。⑤神経毒 BMAA、小脳病理、OPTN病理、ニトロ化ストレス、に関する論文が国際誌に採択された。
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自由記述の分野 |
医学
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