研究課題/領域番号 |
25330052
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 統計数理研究所 |
研究代表者 |
庄 建倉 統計数理研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (70465920)
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連携研究者 |
加藤 昇吾 統計数理研究所, 数理・推論研究系, 准教授 (60468535)
尾形 良彦 統計数理研究所, 名誉教授 (70000213)
熊澤 貴雄 統計数理研究所, リスク解析戦略研究センター, 特任研究員 (60649482)
岩田 貴樹 常磐大学, コミュニティ振興学部, 准教授 (30418991)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | ETASモデル / 確率利得 / 非地震性異常 / 分岐クラックモデル / 重み付き最尤推定量 / 残差分析 / 震源メカニズム / 地震断層形状 |
研究成果の概要 |
本研究は3つの方面で展開した。1.理論:広い範囲の地震発生の分枝過程モデルの臨界特性と安定条件を検討し、ETASモデルの拡張性に制限を与えた。分岐クラックモデルを用いて、地震源に関連する現象がマイクロスケールから説明された。2. 地震性活動のモデリングと統計推定:(a)地震断層形状を含む形でETASモデルを拡張し、地震活動を使用して地震断層形状の逆問題を解いた。(b)地震の深さを組み込んだETASモデルを開発した。(c) 時空間点過程モデルの重み付き最尤推定量を提案した。3.いくつの非地震性活動の異常と地震発生との関係の確認。
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自由記述の分野 |
統計科学
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