研究課題
基盤研究(C)
本研究では,ハードウェア記述言語を用いて現実的なCoreSymphonyマイクロアーキテクチャの開発と動作検証をおこなった.すなわち,マイクロアーキテクチャレベルの工夫により,CoreSymphonyの回路規模の削減を達成した.また,FPGAボード間の通信としてシリアルATAケーブルを用いた高速シリアル通信の評価をおこない,高いバンド幅のデータ転送が可能であることを確認するとともに,この高速通信ポートおよびFPGA,DRAMを搭載する計算機アーキテクチャ研究に適したボードの設計をおこなった.
計算機アーキテクチャ