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2015 年度 研究成果報告書

クラス構造のメタ記述による合成を許すプログラミング言語機構

研究課題

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研究課題/領域番号 25330076
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 ソフトウェア
研究機関筑波大学

研究代表者

久野 靖  筑波大学, ビジネスサイエンス系, 教授 (00170019)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードプログラミング言語 / オブジェクト指向 / 継承 / 型パラメタ / アスペクト / メタプログラミング
研究成果の概要

オブジェクト指向はプログラミング言語において主流となる流派であり、その中で継承機構はプログラムコードの柔軟性を高めるために多くの箇所で活用されている。しかし近年、継承機構では不足する機能を補うものとして型パラメタ機構やアスペクト指向などが提案され、その結果言語が複雑化していた。本研究ではこのような複雑さを解消する方向として、少数の基本プリミティブを持ち、これを通じて継承やアスペクトなどの動作を作り出して行くような言語設計を提唱するとともに実装・評価した。当該言語においてはクラスに相当するプログラム単位に対してメソッドやその断片をメタプログラミング記述を通じて挿抜することで継承などを記述できる。

自由記述の分野

計算機ソフトウェア

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公開日: 2017-05-10  

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