研究課題
基盤研究(C)
携帯端末、特にスマートフォンのプラットフォームとして代表的なiPhoneとAndroidについて、それらでプログラミングを行なうにあたり、これらは仕様変更が激しく、以前の仕様の切り捨ても頻繁に行なわれるので、最新のプログラミング方式の動向を、企業開催の研修セミナーを有効活用して受講した。また、申請段階で述べたとおり、本研究では、PCをプラットフォームとする環境でのレコメンデーション方式を携帯端末向きに改良していく方式を採っている。全ユーザの購入履歴を基盤としてレコメンデーションを行なうよりも、レコメンデーションのターゲットとするアクティブユーザと仲の良いユーザに限定してレコメンデーションの候補アイテム抽出の負荷を軽減しようとすることも、申請書において述べたところである。この、仲の良いユーザに限定してのレコメンデーションを、PCを前提とする環境で行なった場合の評価結果について、ジャーナル論文で発表・報告した。
3: やや遅れている
本研究課題は研究代表者による単独の研究であるが、研究代表者自身が異動したため、新しい所属で研究を実施できる環境を整備するのに、決して少なくない労力を要してしまった。
新しい所属組織での研究環境もほぼ整ったので、今後は遅れを取り戻すべく、推進していく。
本研究課題は研究代表者による単独の研究であるが、研究代表者自身が異動したため、新しい所属で研究を実施できる環境を整備するのに、決して少なくない労力を要してしまい、研究全体の進捗が遅れたため。当初の1年目に予定していた内容を中心に、遅れを取り戻しつつ、研究を推進していく。
すべて 2013
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件)
NAUN International Journal of Systems Engineering, Applications and Development
巻: Vol.7, Issue 1 ページ: pp.22-32
巻: Vol.7, Issue 1 ページ: pp.13-21