研究課題
基盤研究(C)
画像・映像の中に含まれている物体の認識を行うためには,対象となる環境において大量のサンプルを取得して機械学習を行うアプローチが主流である.しかし,実際の応用場面では必ずしも常に大量の学習サンプルを獲得できる訳ではない.そこで,異なる環境で収集したデータを用いて学習した識別器を用いて新たな環境において精度の高い識別を行う手法を提案した.実環境において収集したデータを用いて検証を行ったところ提案手法が有効に動作することがわかった.
コンピュータビジョン,物体認識