研究課題
基盤研究(C)
本研究では、タブレット端末に内蔵されている様々なデバイスの特徴を活かし、ユーザ間で即時的な情報共有を行えるようにするための手法の確立と、そのような手法の評価を行った。具体的には、端末のカメラでお互いの端末を認識し合った際の方向を取得してジェスチャによる情報共有を可能にする手法、端末をお互いに振ることにより手渡し動作によって文書を受け渡しできる方法、テーブル上に置かれた複数の端末で仮想共有空間を覗き見できる仮想テーブルトップ環境について、実装と評価を行った。
計算機科学