研究課題
基盤研究(C)
ヒトやマウスの全ゲノム配列データのタンパク質遺伝子間領域やnon-coding RNA遺伝子の出現位置情報を抽出したデータベースを作成し、タンパク質遺伝子の発現制御領域配列中のシスエレメントの稼働率は30%程度であること、イントロン内在型non-coding遺伝子をもつタンパク質は、ヒトの脳や神経発達と関連性が高いこと、non-coding遺伝子とタンパク質遺伝子の発現制御制御領域は異なる1次配列構造を持つことを見出した。
応用ゲノム科学