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2015 年度 研究成果報告書

データマイニングとゲーミフィケーションによる認知症ケアプログラム評価方法の探索

研究課題

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研究課題/領域番号 25330374
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 ウェブ情報学・サービス情報学
研究機関有限会社自然医科学研究所(実証システム国際研究センター) (2014-2015)
国際医療福祉大学 (2013)

研究代表者

成田 徹郎  有限会社自然医科学研究所(実証システム国際研究センター), その他部局等, 研究員 (30521372)

研究分担者 武藤 正樹  国際医療福祉大学, 医療福祉学研究科, 教授 (60433629)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード認知症ケア / ゲーミフィケーション / データマイニング / 労務環境調査
研究成果の概要

本研究は、認知症デイサービスで提供されているレクレーションプログラムに、ゲーミフィケーション要素を取り入れる効果についてデータマイニングの手法を用いて科学的に検討した。その結果、認知症患者の行動心理症状の抑制、認知症の精神症候の悪化を遅らせる効果が期待され、スタッフの負担度の軽減につながるという効果を確認した。認知症デイサービスという制約下では、研究の限界はあるものの、経験的に行われていたプログラムの改善に、一定の方法論を持ち込んだことで、その経験則を支持し得る結果が得られた意義は大きいと考える。

自由記述の分野

情報学

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公開日: 2017-05-10  

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