知的行動計測・予測システムを介護サービスに適用した効果・効率向上に関する研究

2017 年度 研究成果報告書

• 研究課題/領域番号: 25330376
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: ウェブ情報学・サービス情報学
• 研究機関: 愛知大学
• 研究代表者: 阿部 武彦 愛知大学, 経済学部, 教授 (60298320)
• 連携研究者: 田嶋 拓也 福岡工業大学, 情報工学部, 教授 (60469583) ; 木村 春彦 公立小松大学, 生産システム科学部, 教授 (60141371)
• 研究期間 (年度): 2013-04-01 – 2018-03-31
• キーワード: 生産性向上 / 介護 / センサ

研究成果の概要

本研究では、介護施設内での被介護者の生活行動（フロア移動やベッドでの睡眠状態）や、介護従事者の移動・作業中の動作を検知する「被介護者や介護従事者を対象とした知的行動計測システム」実現のための基盤技術となりえる、主に以下の機能を実現した。(1)ハイブリッドセンサを用いた歩行状態評価システム　(2)圧力センサを用いた歩行者の行動・属性推定システム　(3)ベッドでの被介護者の睡眠状態を見守るシステム

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