研究課題
基盤研究(C)
本研究は、条件不利益地域の代表とも言える九州圏内の離島並びに中山間地域を研究フィールドとして、地域情報化によるまちづくりのあり方について、政策的、実証的視点から総合的に探求し、住民参加を促す地域情報化モデルの構築を目指したものである。その結果、高齢化の進行が著しい条件不利益地域においても、個々の地域特性に見合う適正な仕組みづくりを構築していくことで、住民参加を促す地域情報化の推進は可能であることを明らかにした。
地域情報化政策