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2016 年度 研究成果報告書

高齢者認知症ケア教育のための計算知能技術を用いたシリアスゲーム教材の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25330413
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 学習支援システム
研究機関関西福祉大学

研究代表者

前川 泰子  関西福祉大学, 看護学部, 准教授 (60353033)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード認知症ケア教育 / シリアスゲーム / シミュレーション / 計算知能技術 / 学習支援システム
研究成果の概要

病態や周辺症状が多様に表出する認知症ケアを効率的・効果的に学習することを目的として,シリアスゲームを応用した認知症ケア教育用教材の開発を行った.シリアスゲームは,①学習者がゲーム上で新人看護師に扮し,認知症高齢者との会話を重ね,場面展開する中で認知症高齢者の周辺症状に合ったケアを選択する.選択肢によって次に進む場面に変化が加わり,最終的に認知症患者の反応がその正誤パターンによって変化していく展開とし,さらに医師役からの認知症ケアの知識について解説を加えた.②最後に学習のまとめとして認知症に関連した知識問題で学びを確認できるようにした.Windows,Android,Webでの学習を可能とした.

自由記述の分野

基礎看護学 看護教育システム

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公開日: 2018-03-22  

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