• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 実績報告書

摂動に基づく,プログラミング言語の文法知識習得支援技術の研究開発

研究課題

研究課題/領域番号 25330416
研究機関国立情報学研究所

研究代表者

古宮 誠一  国立情報学研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 特任教授 (60338308)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード文法知識の習得支援 / Project-Based Learning / 摂動に基づく学習法 / 帰納推論に基づく学習法 / ミューテーション解析支援環境
研究実績の概要

以下に述べる研究課題について研究を進め,研究成果を国際会議ACIT2015,電子情報通信学会の知能ソフトウェア工学研究会,教育工学研究会,情報処理学会のソフトウェア工学研究会などで発表した。(1)ソフトウェア開発作業の細粒度の履歴情報を自動取得するツールを開発し,作成するソフトウェアの品質の良さと,try & errorの数との間に相関があるか否かを,このツールを使って実験し,その結果をACIT2015で発表した。(2)プログラミングの演習授業では,学習者ごとに異なる学習の進度と,演習課題ごとに設定された演習の狙いとが一致していることが望ましい。両者を一致させるために必要な,学習者ごとの両者の情報をリアルタイムに取得するツールを開発したので,このツールの内容を発表した。(3)同時期に複数のプロジェクトに従事する作業者の作業優先順序を決定する方法を発表した。
この研究で目指す「摂動に基づく,プログラミング言語の文法知識習得システム」を実現する上で必要となる「ミューテーション解析統合環境を構築した。

  • 研究成果

    (6件)

すべて 2016

すべて 学会発表 (6件)

  • [学会発表] 制約充足問題として捉える漢詩作成・推敲過程~制約の調査結果とそれに基づく支援方法の検討2016

    • 著者名/発表者名
      古宮誠一
    • 学会等名
      情報処理学会の情報システムと社会環境研究
    • 発表場所
      (公)はこだて未来大学
    • 年月日
      2016-08-25 – 2016-08-26
  • [学会発表] 講義内容の要約字幕作成支援システム -意思決定手法とバスケット分析に基づく支援方法の実装と評価-2016

    • 著者名/発表者名
      桃井凌,杉本徹, 古宮誠一, 上之薗和宏, 八重樫理人
    • 学会等名
      情報処理学会の情報システムと社会環境研究
    • 発表場所
      (公)はこだて未来大学
    • 年月日
      2016-08-25 – 2016-08-26
  • [学会発表] 制約充足問題として捉える漢詩作成・推敲過程~制約の調査結果とそれに基づく支援方法の検討2016

    • 著者名/発表者名
      古宮誠一
    • 学会等名
      電子情報通信学会のKBSE研究会+SS研究会+情報処理学会のSE研究会(共催)
    • 発表場所
      北海道立道民活動センター(札幌市)
    • 年月日
      2016-07-13 – 2016-07-15
  • [学会発表] 講義内容の要約字幕作成支援システム~意思決定法とバスケット分析に基づく支援方法の提案2016

    • 著者名/発表者名
      古宮誠一,上之園和宏,八重樫理人
    • 学会等名
      情報処理学会の情報システムと社会環境研究会
    • 発表場所
      國學院大學(渋谷キャンパス)
    • 年月日
      2016-06-11 – 2016-06-11
  • [学会発表] 講義内容の要約字幕作成支援システム~意思決定法とバスケット分析に基づく支援方法の提案2016

    • 著者名/発表者名
      古宮誠一,上之園和宏,八重樫理人
    • 学会等名
      電子情報通信学会の知能ソフトウェア工学研究会
    • 発表場所
      同志社大学の東京オフィス
    • 年月日
      2016-05-25 – 2016-05-26
  • [学会発表] ERモデリング演習における学習者の思考過程収集手法とその適用2016

    • 著者名/発表者名
      田中昂文, 橋浦弘明, 櫨山淳雄, 古宮誠, 平井佑樹, 金子敬一
    • 学会等名
      電子情報通信学会の知能ソフトウェア工学研究会
    • 発表場所
      同志社大学の東京オフィス
    • 年月日
      2016-05-25 – 2016-05-26

URL: 

公開日: 2018-01-16  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi