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2016 年度 研究成果報告書

幼児の自立起床の確立要因の検索とストレス指標からみた生活改善効果の評価

研究課題

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研究課題/領域番号 25350066
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 家政・生活学一般
研究機関武庫川女子大学

研究代表者

岸本 三香子  武庫川女子大学, 生活環境学部, 准教授 (80312130)

連携研究者 村上 亜由美  福井大学, 学術研究院教育・人文社会系部門(教員養成), 准教授 (50321146)
竹内 惠子  福井大学, 学術研究院教育・人文社会系部門(教員養成), 准教授 (70313723)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード幼児 / 唾液コルチゾール / 自立起床 / 生活習慣
研究成果の概要

幼児の自立起床の確立要因の検索と生活習慣改善効果を、ストレス指標として唾液コルチゾールを用いて検討した。自立起床児の唾液コルチゾール濃度は典型的な変動を示し、起床時コルチゾール反応は低い傾向を示した。保護者に幼児へのカルシウム含有食品の積極的な摂取を依頼した。唾液コルチゾール濃度と採取タイミングの相関は非常に強く、介入前後の濃度には差が認められなかった。食事改善による起床状況への影響は明らかにすることはできなかったが、自立起床児や自立起床できるようになった幼児の日中の唾液コルチゾール濃度は低い傾向を示しカルシウムを多く含む食品を多く摂取していた。

自由記述の分野

応用栄養学

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公開日: 2018-03-22  

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