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2016 年度 研究成果報告書

学習者と教師の必要感に基づいた家庭科住生活学習の教材・授業の提案

研究課題

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研究課題/領域番号 25350071
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 衣・住生活学
研究機関静岡大学

研究代表者

小川 裕子  静岡大学, 教育学部, 教授 (20136154)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード家庭科 / 住生活学習 / 学校行事 / ジグソー学習 / 住生活の本質
研究成果の概要

本研究では、これまでに明らかになった、中学生の抱く住生活学習に関する高い関心と、「学校外での実験、実習」という学習方法を望んでいることの2点から、これまでにない、住生活学習の教材と授業の提案を目指した。
主たる成果は、第一に、学校行事(宿泊を伴う)を住生活の授業と繋げて計画、実践したことである。日常経験している便利な住生活と、学校行事で経験した自然環境と一体化した住生活の対比から、中学校の住生活学習を行った。第二には、学習科学の分野で開発された知識構成型ジグソー学習を用いて、高等学校において住生活の本質に迫るために、近年の住生活スタイルとして特徴的な4種の住まいについて学習を行ったことである。

自由記述の分野

家庭科教育

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公開日: 2018-03-22  

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