研究課題
基盤研究(C)
本研究では食に関する意識等の調査を実施するとともに、食生活に課題のある世帯を支援する食育実践プログラムを構築し展開した。調査結果から、食事の買い物について不便を感じる割合は「一人暮らし」、「地域の活動に参加していない」、「運動習慣がない」群のほうが高かった。20代前半および幼児児童を有する世帯を対象として開発した4本のプログラムにより食への意識および行動の変容が認められ有効性が確認された。今後、各連携機関とともに本プログラムを実施していくことが期待される。
食教育