次年度の研究費の使用計画 |
1.謝金:本研究では、サンプルコードの開発や、資料作成、調査等の一部を当該分野に精通した人材に委ねているが、25年度は、その実務を担う者の確保が当初計画よりも遅れたことから、謝金の支出が予算額に達しなかった。 2.旅費:本研究では、試用実験や調査を盲学校等で行うが、25年度は、①十分に有効な協力をいただける盲学校を東京都内に確保できたために遠方への出張の回数が減ったことと、②同校との間で必要な情報交換をインターネットを介して行う体制が確立できたために打ち合わせで出向く回数が減ったことから、旅費の支出が予算額に達しなかった。 25年度の未使用分\311,142は、26年度の「物品費」と「謝金等」への積み増し、及び「その他」として使用する。また、26年度の「旅費」は、当初の計画よりも減額する。 26年度申請分(\700,000)と前年度未使用分を合算した予算の費目別内訳は次の通りとする(括弧内は当初の計画からの増減額)。「物品費」\250,000(+140,000)、「旅費」\200,000(-\30,000)、「謝金等」\500,000(+\140,000)、「その他」\61,142(+\61,142)。
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