研究課題
基盤研究(C)
本研究では、美術教育の特に鑑賞方法において、他者の解釈を提示し自身の解釈を認識させることで、作品に対する振り返りを起こさせる「解釈共有フェーズ」を新たに設け、再度作品を閲覧するというサイクルを生むことを目指した。「解釈共有フェーズ」の実現のために、タッチパネルを使った解釈表示装置「リフレクション支援装置」を開発し、実際の展示で使用することで、鑑賞サイクルが起こることを示した。
教育環境