研究課題/領域番号 |
25350442
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
|
研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
清水 良明 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 名誉教授 (10109085)
|
研究分担者 |
柳 在圭 金沢大学, 経済学経営学系, 教授 (20324494)
阪口 龍彦 豊橋技術科学大学, 工学研究科, 助教 (00403303)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
キーワード | 最適化工学 / ロジスティクス / ハイブリッドメタ解法 / 多目的最適化 / 環境配慮 / ウェーバ基準輸送費用 / レジリエンス / リスク |
研究成果の概要 |
本研究では革新的なロジスティックス分野における問題解決手段の一つとして最適化工学の展開を目指した。そしてこの方術、方略及び運用レベルの各々に関わり、全体として包括的な最適化のためのユーザビリティの高いフレームワークの構築を行った。最初に各々の問題に対して一般的かつ現実的な議論ができるようウェーバ基準の輸送費勘定に従う数学モデルを与え、次いで現実規模の問題求解のための階層的ハイブリッドメタ解法の開発を行うという研究方法をとった。各々の解法はそれ自体が有用であるだけでなく、本フレームワークの中で利活用することで社会の多様なダイナミズムに応え得るスマート・レジリエントな展開が期待されることを示した。
|
自由記述の分野 |
最適化工学
|