研究課題
基盤研究(C)
低頻度・大規模噴火の推移に関する特徴を明らかにするため,カルデラ噴火を含む過去の噴火の世界のデータベースを検討し,規模の大きな噴火では特別のマグマ供給の仕組みがあるわけでないことが明らかとなった。本研究では,低頻度・大規模噴火の例として富士山の噴火シナリオを試作し,噴火の多様性を網羅する統合的な噴火シナリオを提案した。
火山地質学