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2015 年度 研究成果報告書

反復経頭蓋磁気刺激と促通療法の併用による効果-新たな神経再構築方法の検討-

研究課題

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研究課題/領域番号 25350636
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関藤田保健衛生大学

研究代表者

岡本 さやか  藤田保健衛生大学, 医学部, 講師 (40373071)

連携研究者 園田 茂  藤田保健衛生大学, 医学部, 教授 (10197022)
尾関 保則  藤田保健衛生大学, 医学部, 講師 (00434598)
水野 志保  藤田保健衛生大学, 医学部, 助教 (80460559)
成田 渉  藤田保健衛生大学, 医学部, 助教 (10535420)
尾崎 幸恵  藤田保健衛生大学, 医学部, 助教 (40597811)
前田 寛文  藤田保健衛生大学, 医学部, 助手 (60625490)
冨田 豊  藤田保健衛生大学, 七栗研究所, 教授 (50112694)
宮坂 裕之  藤田保健衛生大学, 七栗研究所, 助教 (00440686)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードリハビリテーション / rTMS / 促通反復療法
研究成果の概要

脳卒中片麻痺患者に対して反復経頭蓋刺激(rTMS)が効果的であることについては、さまざまな報告が成されているが、ニューロモデュレーションに着目し促通療法との関連について研究した報告はみられていない。本研究では、rTMSと促通療法との関連を明らかにし、より効果的な麻痺改善方法を検討した。対象は、回復期リハビリテーション病棟に入院した脳卒中片麻痺患者で、上肢および手指の麻痺機能をBrunnstrom stage III以上に限定した。rTMSと促通反復療法の併用は、rTMS、促通反復療法単独よりも、上肢および手指の機能回復において効果的であった。今後、臨床場面に応用していきたい。

自由記述の分野

リハビリテーション医学

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公開日: 2017-05-10  

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