研究課題
基盤研究(C)
本研究では,日本の伝統芸能における「間」がどのように生成され,それが文脈や状況に応じてどのように変化するかを,科学的,総合的に解明し,最終的に「伝統芸能における間とはどのようなものか」を体系化することを目的としていた.具体的には,日本舞踊家の身体技法をデジタル技術を用いて計測し,舞踊家によって生成される「間」の諸相を学際的なアプローチによって総合的に考察することを目指すものであった.
認知科学