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2015 年度 研究成果報告書

追従式3次元形状解析法による肩甲上腕リズムから投球疲労度を推定できるか?

研究課題

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研究課題/領域番号 25350775
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 スポーツ科学
研究機関埼玉医科大学

研究代表者

乙戸 崇寛  埼玉医科大学, 保健医療学部, 准教授 (00562943)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード3-Dデジタイザー / 肩甲骨位置 / 投球
研究成果の概要

3-Dデジタイザー法による投球後の肩甲骨位置測定の有用性をあきらかにすることを目的とした.大学野球部に所属する男性8名を対象とし,肩関節屈曲時における投球側肩甲骨の1)上方・下方回旋,2)外・内旋,3)前・後傾,4)外・内転,5)挙上・下制の位置を肩甲骨,胸骨,胸椎棘突起の3次元座標から算出し,投球直前と投球直後,投球後1日,2日,3日で比較した.投球直後では肩関節屈曲150°で有意に下方回旋し,投球後1日,2日,3日では肩関節屈曲60°で有意に前傾した.3-Dデジタイザー法により投球後の肩甲骨位置変化を解析できることが示された.

自由記述の分野

理学療法学

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公開日: 2017-05-10  

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