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2016 年度 研究成果報告書

スポーツおけるイップスとジストニアの関係

研究課題

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研究課題/領域番号 25350780
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 スポーツ科学
研究機関専修大学

研究代表者

佐藤 雅幸  専修大学, 経済学部, 教授 (50170783)

研究協力者 佐藤 文平  日本体育大学, 大学院
波形 純理  伊予銀行
青山 修子  近藤乳業
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワードYIPS / ジストニア / テニス / 野球 / ゴルフ / 巧緻運動障害 / 投球失調
研究成果の概要

イップスとは、無意識的な筋活動の乱れにより、随意運動に障がいをきたす症状をいう。スポーツ選手のイップス症状として、ゴルフのパッティング、ドライバー、アイアンショット。野球での投球や打撃時、テニスのサーブトス、ストロークに多くみられる。本研究では、スポーツにおけるYIPS症状と神経内科学で扱われるジストニア症状との関係着目して、イップスの診断・治療およびリハビリテーション法を構築することを目的とした。その結果、「イップス症状」は、ジストニアの特徴である、巧緻運動障害、活動特異性、状況特異性、予期不安性との関連が認められ、「ジストニア」の治療法および対処法がイップスにも応用できることが示唆された。

自由記述の分野

スポーツ心理学

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公開日: 2018-03-22  

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