| 研究課題/領域番号 |
25350804
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| 研究機関 | 香川高等専門学校 |
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研究代表者 |
吉澤 恒星 香川高等専門学校, 一般教育科, 准教授 (90300631)
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| 研究分担者 |
逸見 知弘 香川高等専門学校, 機械電子工学科, 准教授 (00413849)
十河 宏行 香川高等専門学校, 機械電子工学科, 教授 (60154704)
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| 研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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| キーワード | バットスイング / 暗黙知 / 筋パワーの変化 / 技能データの計測 / 技能データの解析 / 技能データの評価 / 熟練度の定量的比較 |
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| 研究実績の概要 |
研究計画最終年度にあたって、研究の成果を公表するために学会発表を行った。具体的には以下の四件である。
［1］奥谷健太，逸見知弘，南部彰伸，十河宏行，吉澤恒星，筋パワーの変化に着目したバットスイング巧拙比較，電気学会Ｃ部門研究会,テーマ「制御理論･制御技術」，2016年3月4日，首都大学東京（東京都）．［2］平山大貴，十河宏行，逸見知弘，吉澤恒星，南部彰伸，バットスイングにおけるバット挙動の特徴量抽出，電気学会Ｃ部門研究会，テーマ「人間の技能データの計測・解析・評価および制御技術一般」，2015年9月11日，愛媛大学（愛媛県）．［3］南部彰伸，奥谷健太，平山大貴，十河宏行，逸見知弘，吉澤恒星， 野球打撃時における熟練度の定量的比較，平成２７年 電気学会 電子・情報・システム部門大会，2015年8月26日，長崎大学（長崎県）．［4］奥谷健太，南部彰伸，逸見知弘，十河宏行，吉澤恒星：バットスイングの巧拙における筋パワー変化の比較，日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス講演会'12 講演論文集，2015年5月17日-19日，京都市勧業会館「みやこめっせ」（京都）
また、平成28年度は雑誌論文二編を投稿し（掲載可否は査読中）、それに加えて継続実験を予定している。テーマをさらに深め、新たな論文作成ができるように計画を策定しているところである。さらに、今回の研究成果を海外の学会でも発表できるように、鋭意計画中である。今後も本研究をさらに発展していけるように努力していきたい。
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| 現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
物品の選定や機材の設置など実験の準備が非常にスムーズに進んだこと。被験者の協力が良好な状態で得られて、実験自体も初年度、次年度とも多く実施できたこと。など、本研究をめぐる環境に比較的恵まれたため、おおむね順調に研究が進んでいる。
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| 今後の研究の推進方策 |
平成28年度中に追加実験を行い、新たな論文作成に取り組む。研究を深化させて、テーマをより深く追求していくことに集中したい。また、海外学会での発表を予定している。
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| 次年度使用額が生じた理由 |
人件費・謝金に関して、当初予定していた被験者に対する謝金がなくなったこと。旅費に関して海外学会への参加が平成28年度にずれ込んだことなどが原因である。
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| 次年度使用額の使用計画 |
雑誌への投稿（二編）と海外学会への参加を予定。
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