研究課題/領域番号 |
25350822
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
村山 光義 慶應義塾大学, 体育研究所, 教授 (20245632)
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研究協力者 |
野坂 和則 Edith Cowan University, School of Exercise and Health Sciences, 教授
稲見 崇孝 早稲田大学, スポーツ科学学術院 スポーツ科学研究センター, 次席研究員(研究院助教)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 押圧式筋硬度評価 / 超音波elastography / ひずみ率 / eccentric運動 / 筋損傷 |
研究成果の概要 |
本研究は押圧式筋硬度計(Push-in Meter: PM)とReal-time Tissue Elastography(RTE)の筋硬度評価の関係性について,安静時,筋収縮時,eccentric運動による筋損傷誘発前後について検討した。PMとRTEの相関関係は安静時でR2=0.47, 筋収縮時でR2=0.83であった。eccentric運動後はPMとRTEともに肘関節強制伸展位で筋硬度増加を観察したが,RTEは非伸展位とconcentric運動側でも筋硬度の増加を示した。PMとRTEは筋収縮・伸展時のようにstiffnessが高まる条件では対応するものの,同一ではないことが明らかとなった。
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自由記述の分野 |
運動生理学
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