研究課題/領域番号 |
25350837
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
|
研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
竹内 一夫 群馬大学, 大学教育・学生支援機構, 教授 (60251089)
|
連携研究者 |
大澤 清二 大妻女子大学, 人間生活文化研究所, 所長 (50114046)
笠井 直美 新潟大学, 教育学部, 教授 (20255243)
|
研究協力者 |
浅野 弘明 京都府立医科大学, 医学部看護学科, 准教授 (70128693)
太田 晶子 埼玉医科大学, 医学部社会医学, 准教授 (20337554)
溝口 健介 医療法人喜志会ケンクリニック, 院長 (60219657)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
キーワード | 自殺予防 / 思春期・青年期 / 早期発見 / 早期介入 / 学校保健 / うつ状態 / 質問紙調査 |
研究成果の概要 |
短い自記式質問票を組み合わせたスクリーニングと簡便な早期介入法を用いて、児童思春期の新たな自殺予防プログラムを学校現場で実施した。357名の中学校生徒と85名の高校生徒の内37名の生徒が第1回のスクリーニングで「抑うつ的」と判定された(中学生7.8%、高校生10.9%)。3回の調査を連続して受けた17名の生徒の内、うつ状態が継続したのは、2回目7名(41.2%)、3回目 3名(17.6%)であった。さらなる実証的な調査が必要であるが、本プログラムは学校現場にて実用面と利便の面で有効であると考えられた。
|
自由記述の分野 |
精神保健、学校保健
|