研究課題
【調査概要】約18カ月前に施行した燃え尽き度とワークライフバランス実現度に関するアンケート調査を再度行い、この間に実施した両立支援、女性教員積極採用、働き方に対する意識改革によって、ワークライフバランス実現度と燃え尽き度がどのように変化したかを調査した。【アンケート内容】前回と同様に燃え尽き度のスケールは、17問の質問からなる日本語版Maslash Burnout Inventory (MBI)を使用し、ワークライフバランス実現度に関しては、学習院大学経済経営研究所作成による指標WLB-JUKU INDEXを参考に、個人レベルでのワークライフバランス実現度をスコア化する指標を作成した。【調査対象】長崎大学に勤務する職員2,354名にアンケートを配布し、1,289名(54.8%)から回答を得た。【アンケート実施期間】平成26年12月上旬から順次発送し12月19日までに回収【調査方法】返信用封筒を同封したアンケート用紙を全職員に個別に封書で配布し、回収したアンケートは連結可能匿名化(コード対照表を使用)を行い、解析した。結果報告を希望する職員700名には、各人の燃え尽き度とワークライフバランス実現度について評価結果レポートを送付した。【結果】前回アンケート結果と今回のアンケート結果のデータを、コードに基づき紐付けた。その解析は進行中である。
2: おおむね順調に進展している
スケジュール通りに進んでおり、現在解析中である。
2回目のアンケート調査も終了したので、今後解析を進める。
経費が中途半端に残ったので、来年度有効に使うために、次年度に回すこととした。
物品購入
すべて 2015 2014 その他
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (10件) (うち招待講演 10件) 備考 (2件)
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