2015 年度研究成果報告書

血流制限による骨格筋萎縮の抑制効果とそれに関連する遺伝子の解明

研究課題

研究課題/領域番号	25350899
研究種目	基盤研究(C)
配分区分	基金
応募区分	一般
研究分野	応用健康科学
研究機関	順天堂大学
研究代表者	桜庭景植順天堂大学, スポーツ健康科学部, 教授 (50175460)
研究分担者	筧佐織順天堂大学, 大学院医学(系)研究科(研究院), 特任助教 (00450560)
研究期間 (年度)	2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード	血流制限 / 筋萎縮 / 遺伝子発現
研究成果の概要	局所的な血流制限の繰り返しによる筋萎縮、筋力低下予防効果に対するメカニズム解明のため、ヒトを対象に筋萎縮、筋力低下モデルである下肢ギプス固定を用いて骨格筋タンパク質合成・分解に関わる遺伝子発現量を検討した結果、このメカニズムには、MuRF1, FoxO3, p70S6Kなどの遺伝子発現量の調節が関与している可能性が示された。
自由記述の分野	スポーツ医学（運動器系）