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2015 年度 研究成果報告書

キセノ核酸スイッチ分子の創製

研究課題

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研究課題/領域番号 25350962
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生物分子化学
研究機関群馬大学

研究代表者

桑原 正靖  群馬大学, 大学院理工学府, 准教授 (40334130)

連携研究者 小比賀 聡  大阪大学, 大学院薬学研究科, 教授 (80243252)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードキセノ核酸 / 核酸アプタマー / スイッチ分子 / 刺激応答性 / 環境応答性
研究成果の概要

外部刺激や環境に応じて、結合活性が変化する核酸アプタマーをベースとしたスイッチ分子は、薬物送達システムやバイオセンサーなどへの応用が期待される。本研究では、外部刺激や環境による架橋型ヌクレオチドの化学変換をトリガーとするキセノ核酸スイッチ分子の創製を検討した。その結果、5末端から数えて9番目と15番目のシトシンを塩基とする架橋型ヌクレオシドを天然型の2'-デオキシシチジンに置き換えたアプタマーは全く結合活性を示さないものの、それらを2'デオキシ-5-メチルシチジンに置換したものは高い結合活性が見出されたことから、開発したスイッチ分子をシトシンのメチル化の検出系に応用できる可能性が示唆された。

自由記述の分野

核酸化学

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公開日: 2017-05-10  

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