研究課題/領域番号 |
25360003
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
八百板 季穂 北海道大学, 観光学高等研究センター, 特任准教授 (30609128)
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連携研究者 |
西山 徳明 北海道大学, 観光学高等研究センター, 教授 (60243979)
谷 正和 九州大学, 大学院芸術工学研究院, 教授 (60281549)
花岡 拓郎 北海道大学, 観光学高等研究センター, 特任准教授 (60643418)
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研究協力者 |
シャパン アブ ユースフ カーティン大学, PhDリサーチャー
フダ ファイサル プレミア大学, 講師
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 文化的景観 / バングラデシュ / テクナフ / 集落景観評価 / 文化遺産マネジメント |
研究成果の概要 |
本研究では、バングラデシュテクナフ半島において、文化的景観の構成要素としての集落景観の評価を試みた。具体的には、異なる生業形態を有する集落を対象として、土地利用の把握を中心に景観構成を把握することを目的とした。 結果として、テクナフ半島全体で、文化的景観としての価値を継承しているものとして、農村の形態や構成要素、地域コミュニティ、牧畜、田畑、海岸、防風林、ガルジョンの森などが挙げられることが明らかになった一方、山林、海岸道路建設による農村と海岸の空間的断絶や生態系、パーンボロズ製作のための森林資源の消失などが失われた要素として挙げられることが明らかになった。
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自由記述の分野 |
文化遺産マネジメント
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