• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 研究成果報告書

権利アプローチによる女性のエンパワメント実現に向けた実践的枠組の構築

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25360061
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 ジェンダー
研究機関公益財団法人世界人権問題研究センター

研究代表者

三輪 敦子  公益財団法人世界人権問題研究センター, その他部局等, 研究員 (90414119)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードジェンダー / 開発 / 人権 / エンパワメント / 権利アプローチ
研究成果の概要

国連機関やNGOの多くが「開発における権利・人権アプローチ(権利アプローチ)」を採用するようになっているが、特に女性の権利に関しては、「伝統」や「文化」を理由とする反発も根強く、文化の多様性や特異性に配慮した丁寧な取り組みが求められる。
本研究では、「権利アプローチ」に基づいて活動するインドのNGOの協力を得てフィールド調査を実施し、女性たちが、「伝統」「文化」を理由とする抵抗に対し、どのような戦略を駆使し対応・克服しているかに関する知見を得た。「対話を通じた協議・調整」を促進する丁寧なコミュニケーションや、権利意識を共有する親密なネットワークの支援が重要な役割を果たすことが理解できた。

自由記述の分野

ジェンダー研究、開発学、人権

URL: 

公開日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi