研究課題/領域番号 |
25370092
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研究種目 |
基盤研究(C)
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研究機関 | 国際基督教大学 |
研究代表者 |
森本 あんり 国際基督教大学, 教養学部, 教授 (10317349)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | エドワーズ / 初期アメリカ / イェール大学 / グローバル・センター |
研究概要 |
平成25年度は、まずイェール大学エドワーズセンターとの合意契約を締結し、世界7カ所に置かれたグローバル・センターに加えて、アジア・日本で初めての「ジョナサン・エドワーズ・日本センター」を国際基督教大学内に設置した。そのために専用のウェブサイトを設計構築し、夏までに稼働を始めることができた。センターの組織として、所長1名、所員3名を選任し、ひとまず研究拠点の形成に必要な体裁を整えた。また、関連図書の蒐集と購入などを始め、センターのプロジェクトの一部として、エドワーズの翻訳選集の出版事業を継続的に進めた。国内の研究者とも連絡を取り、翻訳事業に参加可能と思われる研究者と面談を重ねた。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
当初2015年8月末を予定していた国際会議は、オーストラリアのメルボルン会議と日程的に近すぎることが判明したため、2016年3月に延期することとした。本事業計画の最終日に近いことから、予算使用に関して注意が必要となるが、開催地の事情と出席者の事情を勘案すると、この時期しか可能性がないので、関係者にはこの日程で了承をもらい、準備を始めたところである。
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今後の研究の推進方策 |
今年度は、夏にドイツのハイデルベルク大学とポーランドのヴロツワフ大学にそれぞれ置かれているグローバル・センターを訪問し、グローバル・センターの地域における役割や、学会の開催に関する情報の交換をする予定である。国際会議開催の1年前までには招待講演者などの計画の主要部分に目処をつけ、一般の参加者などへの告知を始めることが望ましい。
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次年度の研究費の使用計画 |
26年7月に予定しているドイツとポーランドへの出張は、夏休み中の繁忙期にあたるため、航空券などの予約手配を前年度中に行う必要があったが、支払いは翌年度となったため。 今年度経費とあわせて、航空券、鉄道券、宿泊費の海外出張旅費に使用する。
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