イェール大学との協力関係をもとに、日本初・アジア初のジョナサン・エドワーズ・グローバル・センターを開設し、その初期運営にあたった。ドイツとポーランドに設置されたセンターを訪問し、運営状況と国際学会の開催例を調査した。国内では、エドワーズやピューリタニズム一般に関する研究を発表した。計画最終年度には、アメリカ、韓国、オランダなどの研究者を含む14名の発表者を得て、国際学会を2日間にわたり開催した。その成果は、イェール大学発行のジャーナルと国際基督教大学発行の紀要に掲載された。また、日本センター独自のホームページを開設し、今後の継続的な研究拠点として機能させる態勢を整えた。
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