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2016 年度 研究成果報告書

日本の演劇近代化とイプセンを中心とした19世紀末ヨーロッパ演劇の関係

研究課題

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研究課題/領域番号 25370111
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 美学・芸術諸学
研究機関成城大学

研究代表者

毛利 三彌  成城大学, その他, 名誉教授 (10054503)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワードイプセン / 近代演劇 / 日本の演劇近代化
研究成果の概要

日本における演劇近代化の過程で、イプセンの果たした役割およびそれがイプセンの活躍した19世紀末のヨーロッパ演劇のいかなる様相が日本の演劇には最も強く影響したか、その一端を明らかにすることができた。それは西洋演劇の伝統である言語表現としてのドラマのあり方をめぐる問題で、イプセンがその伝統の末端に位置すること、また、日本ではドラマの伝統が希薄であるために、イプセンの作品が衝撃的あったと同時に、どこか理解を超えていたことなどの問題である。

自由記述の分野

演劇学

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公開日: 2018-03-22  

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