研究成果の概要 |
三人の研究者がそれぞれ違う言語圏に赴き「離散のエクリチュール」をめぐって研究者や思想家と意見の擦り合わせを行なった。Christine Ivanovic教授、Lydia Mischkulnigウィーン教授、Leopoldo Federmair教授を招き、国際シンポジウム”Creating the World Literature : Diaspora, Trans-ethnicity, and Language Struggle”を開催。英語による報告書をまとめた。「離散の歴史的な意味と言語的混淆特質」をめぐって多角的な視野から語り合い、「離散のエクリチュール」の更なる統合的検討をはかった。
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